後半9ホールの集中力は、
体温で決まる。

実は、スポーツ施設の中で熱中症が最も多く発生しているのはゴルフ場です。そして暑さは、スコアの生命線である「判断」と「複雑な動作」を蝕んでいきます。COREは深部体温を見える化し、暑い日のラウンドでの体調管理と、最後まで崩れにくいゴルフをサポートします。

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CORE 2 センサー

なぜゴルフ場で熱中症が多いのか

厚生労働省の統計では、スポーツ施設における熱中症の発生者数はゴルフ場が最多とされています。理由は明確です。日陰が少なく芝の照り返しが強いコースを、昼をまたいで4〜5時間歩き続ける。プレーヤーの多くは中高年で、昼食時の飲酒が脱水を進める場合もある。「激しい運動ではないから大丈夫」という思い込みこそが、ゴルフ特有のリスクです。深部体温は自覚のないまま上がっていきます。

暑さは「判断」と「スイング」を蝕む——研究が示す事実

複雑な動作は約9〜15%低下

体温が上がりすぎた状態(高体温)では、認知と運動を組み合わせた複雑な課題の成績が約9〜15%低下することが実験で示されています。ゴルフのスイングやパッティングは、まさにこの「認知×精密動作」の課題です。

脱水は集中力を下げる

体重の1〜2%程度の脱水でも、注意力や判断などの認知機能が低下することが報告されています。ラインを読む、番手を選ぶ、風を計算する——スコアメイクの中枢が影響を受けます。

体を冷やせば、脳は保てる

研究のメッセージはシンプルです。「深部体温を上げすぎないこと」が、判断力と精密動作を守るうえで最も理にかなった方法のひとつ。COREは、その体温を数値で見せてくれます。

正直にお伝えします

「暑熱順化すれば集中力が◯%上がる」と言えれば話は簡単ですが、現在の研究はそこまで単純ではありません。暑熱順化が一部の記憶・認知課題を改善したという報告がある一方、高体温そのものによる複雑動作の低下は、順化しても完全には防げないことも示されています。

つまり科学的に確かなのはこうです。勝負どころは「集中力を上げる」ことではなく「集中力を落とさせない」こと。暑熱順化で体温が上がりにくい体を作り、ラウンド中はCOREで体温を見ながら日陰・水分・クーリングで上限を超えさせない——この組み合わせが、後半9ホールの判断力とスイング精度を守る、最も理にかなった戦略です。

COREアプリ

暑熱順化は「夏ゴルフの体力」も底上げする

暑熱トレーニングは血漿量とヘモグロビンを増やし、持久的なパワーを5〜8%高めることがサイクリストの研究で示されています。ゴルフでの意味はこうです。4〜5時間のラウンドは立派な持久運動であり、後半の疲労はスイングの再現性を崩します。暑さに適応した体は同じ暑さでも心拍と体温の上昇が緩やかで、疲労の蓄積が遅い——つまり、17番・18番でも前半と同じスイングを振れる可能性が高まります。飛距離を「伸ばす」というより、後半に飛距離を「落とさない」ための土台づくりです。

COREのゴルフでの使い方

ラウンド中

深部体温を時計やスマホで確認。温度アラートを設定しておけば、上がりすぎる前に日陰・水分・首元クーリングのきっかけに。カートの休憩タイミングもデータで判断できます。

夏前の準備(暑熱順化)

暑くなり始めの時期に、ウォーキングやバイクで体を暑さに慣らす。COREの暑熱順化スコアで「どこまで慣れたか」を0〜100%で確認しながら、無理なく進められます。

ラウンド後

データを振り返り、「何ホール目から体温が上がったか」「スコアが崩れたホールと体温の関係」を確認。自分だけの暑さ対策が作れます。

参考文献

  1. ※ スポーツ施設別の熱中症発生に関する報道(厚生労働省統計を引用). 弁護士JPニュース
  2. ※ 高体温は認知・運動複合課題の成績を9〜15%低下させ、暑熱順化でも完全には防げない. Med Sci Sports Exerc系研究. PMC6427404
  3. ※ 暑熱・脱水と認知機能に関する系統的レビュー. PMC10732620
  4. ※ 脱水がエリート選手の認知機能に与える影響. PMC6007074
  5. ※ Lorenzo S, et al. Heat acclimation improves exercise performance. 2010. PMC2963322

ご利用にあたって(重要)

本製品は深部体温を計測・表示する情報ツール(深部温度センサー)であり、医療機器(体温計)ではありません。熱中症の予防・診断・治療を目的とするものではなく、これらの効果を保証するものでもありません。COREが示すデータは体調管理のための参考情報です。実際の熱中症対策は、水分・塩分補給、休憩、日陰の利用、飲酒を控えるなどの行動によって行ってください。特に中高年の方や持病のある方は、体調に異変を感じたら、機器のデータにかかわらず直ちにプレーを中止し、必要に応じて医療機関を受診してください。

最終ホールまで、同じスイングを。

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