ヒートトレーニング負荷

そのセッションが暑熱順化にどれだけ貢献したかを、0〜10で日ごとに評価する指標です。

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免責事項: 暑熱順化は身体の体温調節システムに負荷をかけるものです。以下の情報は一般的なガイダンスです。暑熱トレーニングを始める前に、医療専門家およびコーチにご相談ください。熱中症の症状が出た場合はただちに中止し、医療専門家にご相談ください。

熱ストレインへの頻繁な曝露が暑熱順化を促すことはよく知られています。暖かい/湿度の高い環境での運動、厚着、あるいはその組み合わせによって熱ストレインを生み出せます。

そのトレーニングセッションが暑熱順化にどれだけ寄与したかを示すため、COREはヒートトレーニング負荷(Heat Training Load)を開発しました。HSIが高まった状態でどれだけの時間を過ごしたかに基づき、0(暑熱順化への寄与なし)から10(最大限の寄与)までの値をとります。

計算には運動中のデータのみが使われます。必ず心拍計をペアリングしてください。心拍データがないと、そのセッションはヒートトレーニング負荷に反映されません。1日に複数回トレーニングした場合は、その日の合計が表示されます。

ヒートゾーンとの関係

頻繁な負荷が暑熱順化スコアを押し上げる

日々のヒートトレーニング負荷は、暑熱順化スコアの計算に使われます。負荷が2を超えた日は暑熱順化スコアが上昇し、負荷が高いほど得られる適応も大きくなります。逆に、負荷のない日が数日続くとスコアは低下します。

負荷の計画の立て方

ヒートトレーニング負荷は、HSIと継続時間で決まります。同じ負荷に到達する方法は、トレーニングの種類によって何通りもあります。典型的な暑熱トレーニングでは、およそ30分かけてHSIを目標値まで上げ、その後一定時間維持します。

たとえばHSI 4.5で1時間トレーニングして負荷8.8を得るには、そこに到達するまでの時間を含めて総トレーニング時間はおよそ1.5時間になります。

HSIが2を下回る状態では、どれだけ長く続けても負荷は高い値に達しません。生理的な適応を十分に促すには熱ストレインが低すぎるためです。

実例で見るヒートトレーニング負荷

以下はCOREユーザーの実データに基づく例です(説明目的のものです。実施前に医療専門家にご相談ください)。

例1a:定番の暑熱トレーニング

科学研究で最も一般的なのは、HSI 4.5以上を60分以上維持する形です。ウォームアップを含めた総時間は90分。負荷8.7

例1b:時間を延長

HSI 4.5の時間を75分に延ばすと、負荷10に到達します。

例2:高強度の屋内バイク

厚着での長時間・高強度の屋内バイクセッション。大半をゾーン3で過ごし(1.5時間)、負荷10

例3:終盤に暑熱ブロック

厚着での長時間屋内セッション。前半は楽〜中程度のペースで、最後の1時間だけ強度を上げて熱ストレインを高め、負荷8.8

例4:1時間の屋内バイク

厚着での約1時間の屋内バイク。大半をゾーン3で過ごし(44分)、負荷6.1

例5:超ロングの屋外走行

気温18°Cでの8.5時間の屋外セッション。負荷4.7。HSI 2超(ゾーン2の上半分)の時間を確保できたことが効いています。

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